産後最大の危機、乳腺炎

出産前後を実家で過ごしたため、産後のからだがぼろぼろな時期に赤ちゃんのお世話をしてもなんとか乗り越えてこれたのだが、1ヶ月が過ぎ自宅へ帰ることに。その頃は食事の質のことはあまり考えず、とにかく毎日の食事を用意することと、その他の家事、育児をこなすことで精一杯だった。

そんなある日、こってりとした食事をとったあと、チョコレートやアイスクリームを食べてしまい、初めておっぱいに異変が現れた。まずしこりができ、次第に熱と痛みが出てきたのだ。気のせいかと思ったが、だんだん寒気が出てきてそのうち震えが止まらなくなり、毛布を被っても寒気は治まらず、熱は上がるいっぽう。しこりのできたおっぱいで授乳をしようとすると痛みがあり授乳するのも一苦労。

調べてみるとまさに乳腺炎だった。噂では聞いていたが、これほど辛いものだったとは…とにかくその日は安静にし、次の日産婦人科へ行き、激痛に耐えながらたまった古い母乳を絞り出してもらう頃には症状はだいぶ落ち着いた。

それまで大きなトラブルはなかったが、乳腺炎を経験してからは食事に気をつけるようになった。

妊娠から出産まで、子育てしてない時と比べると大変

妊娠してから出産まで、それまで自分のことだけを考えてきた私は、あまり物事に悩むことなく、決断力もあり迷いのあまりない人間だと思っていた。ところが妊娠した途端、おなかの中の我が子の成長が、自分の努力の全く及ばない範疇の事で、人が変わったように心配性になった。

出産してからも、自分の子育てに自信など持てるはずもなく、いろんな意見をネットで見ては、自分の中で1番しっくりするものを見つけては何となく心を落ち着かせる、という具合で育ててきた。子供が保育園に通っているうちは、もっと傍にいたほうがいいのではないか、と、自分の環境と正反対のことを常に考えていた。

小学校に入学したらしたで、仕事は辞めて子供の成長をサポートしたほうがいいのではないか、と思い、実際に辞めた。辞めたら辞めたで、もちろん納得して選んだ道とはいえ、子供の帰りを家で待っていると、これでいいのか、自分の生活は生活で確保したほうがいいのではないか、と不安にもなる。

でも、帰りを家で待ちたいし、毎日放課後ルームに行くのではなく、放課後外で楽しく友達と遊ぶ息子を見て安堵する。つまり、子育てで大変なのは、なにせ子供という人間の人生に大きく関わっていくからだ。

自分の人生だけでも迷いはあるが、それに加えて自分より大切な子供という存在の幸せも考えるとなると、もちろん母親として欲もでるし、できることはやってあげたい、が、子育てしてない時と比べるとキャパシティーオーバーなのは明らかで、それが何より大変。

子育ては大変なことが沢山有るけど楽しい

1歳半になる息子がいます。待望の赤ちゃんで今までかわいいかわいいと大切に育ててきました。しかし、新生児の時は慣れない子育てで大変でした。最初は初めての授乳です。おっぱいの時にちゃんと乳首をくわえるようになるまで、乳首がすりきれて本当に痛かったのを今でも覚えています。

また、授乳後ゲップがうまく出ないと窒息してしまわないだろうかと心配になって、一生懸命背中をさすったりトントンしたり、いきなりミルクをもどしてしまったりした時はむせて苦しかったのかなとか考えたり、毎日が心配と不安だらけでした。夜、ちゃんと息をして寝ているのだろうかと心配で何度も起きていました。

また息子は3770グラムと大きく産まれてきてくれた為、小柄な私は抱っこに一苦労でした。3ヶ月で9.2キロにも成長したので、急速に成長する息子には嬉しかったのですが、お風呂で転ばないよう抱っこしたり、寝ない日は1日ずっと抱っこやおんぶで寝かしつけたりと体力的にもきつかったです。

妊娠前は重いものを持ったりできなかったので筋力もおとろえていたのか、最初は筋肉痛、腱鞘炎の繰り返しでした。1歳を過ぎてからは、表情がはっきり出るようになってきたし、歩く姿は本当にかわいくて仕方ありません。毎日が一緒にデートしているかのように楽しいし、一日があっという間に過ぎてしまいます。

こんなに甘えられて頼られているのを幸せに感じます。振り返ると、その時々に悩みがあり、その時の成長に対しての悩みがつきものです。これからずっとその繰り返しなんだろうなと思います。

しかし、息子の成長は私にとっての希望ですし、楽しみの一つです。今までは自分中心の生活でしたが、今は子供がいるだけで幸せを感じますし、子育てがこんなにも大変で幸せで、人を成長させてくれるものだと教えてくれました。息子に感謝です。

妊娠できるかどうか不安だった妊活

30歳で第一子を出産して、上の子が2歳を過ぎた頃から2人目を意識するようになりました。しかし意識したところでなかなかできず、一度婦人科に受診してみようと基礎体温をつけてみました。

2か月ぐらいグラフをつけてみて、その上下から排卵をしていないのではと思い、グラフを持って婦人科に行きました。

生理があるけど排卵をしていない状態だったようで、クロミッドという排卵誘発剤の内服薬で治療をしてみることにしました。

クロミッドを内服しても排卵が確認できず、クロミッドを2錠に増やして様子を観ました。それでも排卵が確認できず、次は注射でという話になりました。

注射で排卵誘発をすると、効果が高いようでしたが、副作用が強いということ、病院に通う頻度があがること、費用面のこと、そして20%の確率で双子になるという話を聞き、少し躊躇しました。

しかしやはり子どもがという気持ちになり、注射を受けて、1周期目で妊娠することができました。

妊活期間は1年間ありませんでしたが、33歳という年齢に対して焦りを感じることもありました。

一人目ができたのでまたできるだろうという思いと、もう一人っ子になるかなという思いが混じり、不安でしたし、二人目を妊娠出産した人に対する複雑な思いというものも持っていました。

授かることができて、本当に良かったなと心から思います。